3D CAD × AI
3D設計データを、使える知識に変える
ファイルとして存在していた設計データを、次の設計判断に利用できる知識へ変えました。

01 · 課題 — 求められた変化
設計データはある。しかし、判断には使いにくい
3D CADデータは製品ごとに蓄積されていても、形状、属性、設計意図、過去の判断が別々に管理されていると、次の設計で活用することは困難です。
単にファイルを検索するのではなく、設計者が業務の中で再利用できる知識へ変えることが求められていました。
02 · 取り組み — データと利用場面の設計
AI活用を、設計業務の問いから考える
まず、設計者がどの場面で過去データを参照し、何を判断したいのかを整理しました。その上で、形状情報や属性情報をどの単位で扱うべきかを検討しました。
技術方式を先に決めず、検索、比較、類似設計の把握など、実際の利用場面からAI活用の道筋を設計しました。
3Dデータを保管対象から、設計判断を支える知識へ変える。
03 · 成果 — 前進したこと
設計データ活用の、実装可能な道筋が見える
データの整備範囲と利用場面が結び付き、何から検証すべきか、どこに技術的な課題が残るかを整理できました。
次の設計判断に利用できる知識基盤へ向け、段階的に進めるための方針が明確になりました。